エクステリアが完成した状態で、お庭に白い砂利をまかれて、植栽をどうしようか・・・と悩まれてご来園頂きました。

お客様とイメージを共有するため、下の様なイメージ図を描かせて頂きました。

白い砂利がすで巻かれている状態でしたので、モノトーンカラーのイメージを重視し、黒い石をアクセントにする庭を計画させていただきました。

お客様がイメージされていたドライな雰囲気のお庭にするため、アガベやドラセナを植栽し、中高木もオージープランツであるブラシの木や、乾いたイメージの樹形のヒメシャリンバイを植栽しました。

黒い石を自然に配置し、下草類が所々から顔を出します。

 

ヒメシャリンバイは建物の外観にも一役かいました。

建物の外郭線を和らげるスケールの樹木は、家の外観をすっきりと綺麗にまとめてくれます。

今後が楽しみにな庭となりました。ありがとうございました。