外構造園工事をご検討中のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。是非ご参考いただければと思います。

Q：新築打ち合わせ中ですが、外構工事はどれくらいのタイミングから話し始めるのが良いですか？

A：早ければ早いほどよいです。建築の配置計画をご相談に来られるお客様もいらっしゃいます。正式なプラン作成は建築の外壁ラインが確定した段階にさせていただいていますが、アドバイスなどは超初期から可能ですので、思い立ったらご来店下さい。

Q：新築打ち合わせの際に必要な書類はありますか？

【配置図、敷地調査図、建物平面図、立面図、カラーパース、建築の外観の仕様書、現地の写真など 】

配置図（敷地の中に建物が配置された、上から見た図面）は必須になりますが、その他はご用意可能なもので大丈夫です。
敷地調査図など、現地の高低差がわかる資料がありますと、より正確な設計が可能です。

立面図や、カラーパース、建築に使用している素材がわかりますと、ご提案の際に、可能な限り建築を再現したCGデータを作成しますので、全体のバランスを見てお打ち合わせが可能となります。

Q：リフォームの打ち合わせがしたいです。必要な書類はありますか？

初回のご相談時、ご来店頂く場合は上記資料のうち、可能なものをお持ちいただいております。現地調査にお伺いさせていただく場合は、特に不要ですが、外構全体のフルリフォームの場合は、新築設計時の資料をお預かりできますと大変助かります。

Q：新築外構をハウスメーカー提携業者以外の業者に頼むのに、メリット・デメリットはありますか？

デメリットとしては、多くのメーカーとのやり取りが施主様を通じて行われるため、手間がかかることが挙げられます。しかし、メーカーとの直接のやり取りも可能ですので、お気軽にご相談ください。私たちはハウスメーカーと利害関係がなく、セカンドオピニオンの立場で外回り設備や設計GL設定、勾配などのチェックを行います。ハウスメーカー提携の外構業者の場合、施主様よりもハウスメーカーを優先することがあるため、問題が見逃される可能性があります。私たちの実例では、建築引渡し前に御相談頂いたお客様の計画で、建物玄関扉へのスロープが納まらないことを指摘し、ハウスメーカーに昇降機を手配してもらったことがあります。外部からの目線により、家造りをダブルチェックして進めることができます。

Q：カーポートなどのエクステリア製品の取り扱いはありますか？

弊社は、植栽造園のイメージが強いため、お客様にはカーポートなどのエクステリア製品を取り扱っていないと誤解されることがありますが、実際には家の周りに必要なあらゆるものを取り扱っています。カーポート工事についても、代理店体制を構築し、安心安全な施工を心がけています。また、カーポートも含めたトータルコーディネートで空間を構成することが非常に重要だと考えています。是非、庭周りの全ての要素について、お気軽にご相談下さい。

Q：プランニング・御見積は無料ですか？

A：はい、無料です。ご契約時に初めて金額が発生いたします。

 

Q：数年後に外構リフォームを計画しています。そのときに向けて予算を考えて行きたいのでプラン、見積もりを作成してもらえますか？

A：外構工事の金額は年々大きく変動しております。新築工事打ち合わせ中のお客様や、リフォームを１年以内には計画されているお客様に限定させていただいております。

 

Q:他社との相見積もりを取ってから考えたいです。

A:もちろん、相見積もりの上、比較検討いただければと思います。

 

Q：他社のプランそのままにつくってもらうことはできますか？

A：申し訳ありませんが、倫理的な観点からお断りさせていただいております。

 

Q:正直、造園工事って高そうで、依頼するのを躊躇してしまいますが、予算はどれくらいでしょうか？

A:造園工事が高額であるというイメージを持たれているお客様は多いかと思います。具体的なご予算をお持ちでしたら、それに向けて、その予算で可能なベストなご提案を探していければと考えております。全く検討もつかないというお客様は、まずは御見積無料ですので、お気軽にご依頼いだければと思います。

 

Q:御社の価格帯はどんなものですか？

A：一概にお答えはできませんが、同じコストでも見せ方でより上質に感じさせる工夫を各所に取り入れたご提案をするようにしています。ただ、あまりにも価格重視の安いご提案をされる業者様がいらっしゃるのも事実です。大切なのは、費用をかけるべきところにはしっかりと費用をかけ、必要のない箇所には無駄な費用をかけないことです。その見極めが重要であると考えています。